- 1 最も心に刺さるディズニー映画
- 2 リメンバー・ミー名言集
- 3 3. “I’m done asking for permission. When you see your moment, you mustn’t let it pass you by. You must seize it.”
- 4 4. “Remember me, though I have to say goodbye. Remember me, don’t let it make you cry.”
- 5 5. “No one was going to hand me my future, it was up to me to reach for my dream.”
- 6 6. “He’s been forgotten. When there’s no one left in the living world who remembers you, you disappear from this world. We call it the final death.”
- 7 7. “Know that I’m with you the only way that I can be.”
- 8 8. “Family comes first.”
- 9 9. “Whatever it takes”
- 10 10. “Being a part of this family means you are here for this family.”
- 11 まとめ
最も心に刺さるディズニー映画
個人的にディズニー映画の中で最も心に刺さった映画、リメンバー・ミーについて今日はご紹介していきます。
大学時代に母を亡くした筆者は、この映画をみるたびに号泣してから母のアルバムを見返します。
母のことをいつも想い続けていれば、この世界のどこかでずっと生きている、忘れないことが大切なんだと学ばせてくれた映画です。
亡くなってしまった人を忘れないこと、その人のことを想い続けることで、その人を自分の一部にできて、強くなれる気がしています。
ハロウィンの時期にはご先祖様が帰ってきます。10月31日を、大切な”あの人”に向き合う時間にしてみてください。
リメンバー・ミー名言集
© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
エルネスト・デラ・クルス(Ernest de la Cruz)という伝説のミュージシャンが登場が繰り返し言うセリフです。
物語の最終章で歌われるPround corazónという歌の中の歌詞です。
It seems that〜で「〜のようだ」という意味を指します。
他にも、It appears that 〜という表現もあります。
亡くなった人の夢を見ることがありますよね。大切な人の存在があなたの心の中にあるということなのでしょう。
3. “I’m done asking for permission. When you see your moment, you mustn’t let it pass you by. You must seize it.”
許可を求めるのはもうやめた。機会があるのなら、逃してはいけない、掴むのだ。
エルネスト・デラ・クルス(Ernest de la Cruz)が伝えた言葉。
pass by 〜 で「〜を過ぎ去る」「〜を通りすぎる」という意味なので、Let it pass you byで「それにあなたを過ぎ去らせる」つまり「それがあなたを過ぎ去ることを許す」ということになります。
4. “Remember me, though I have to say goodbye. Remember me, don’t let it make you cry.”
忘れないで。お別れだけど、泣いちゃダメだよ。
let it make you cryを直訳すると「それが私を泣かせる」となります。
この場合、itの「それ」は「I have to say goodbye」つまり「お別れをしなければならない事実」を指します。
別れだけど、泣いちゃダメだよ。という意味がこもっています。だって心はずっと繋がっていますからね。
5. “No one was going to hand me my future, it was up to me to reach for my dream.”
誰も自分の未来を渡してくれない。
夢に辿り着くかどうかは自分次第だ。
It is up to meで「自分次第だ」という意味になります。
ネイティブの会話でよく出てくる表現ですので、ぜひ覚えておいてください。
It is up to you「あなた次第だ」「あなたが決めて大丈夫ですよ」という表現やIt isを使わず、Up to youのみで使うこともあります。
6. “He’s been forgotten. When there’s no one left in the living world who remembers you, you disappear from this world. We call it the final death.”
彼は忘れられかけている。
現世界で覚えている人が誰もいなくなったとき、人はこの世界からいなくなる。
これを最後の死と言うんだ。
A is being 過去分詞で「〜されかけている」「〜まさにされている」と言う受け身の現在形を指します。
今回はHe is being forgottenで「彼は忘れかけられている」と言う意味になります。
© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
7. “Know that I’m with you the only way that I can be.”
こんな方法しか君と一緒にいるすべを知らないんだ
© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
Know that I’m with you the only way that I can be 「私ができる方法は君と一緒にいるだけだ」と言うヘクターの言葉です。
亡くなった人は、一緒にいることや見守っていることしかできないけど、それだけ愛しているのが伝わってきますね。亡くなった人が近くで見ているかもしれない、見えないけど今一緒にいるのかもしれないと考えると、亡くなっても悲しみに浸り続けるのではなく一緒に生きていけそうですね。
8. “Family comes first.”
家族が最優先だ
comes firstは「一番に来る」「最優先だ」と言う意味になります。
家族を一番に優先することができている人は日本には少ないように感じます。
家族に感謝や想いを伝えることに恥ずかしさを感じることが多い文化ですが、最も大切な家族という存在だからこそ、言葉で感謝や想いを意識的に伝えてみてほしいです
9. “Whatever it takes”
何を犠牲にしてでも
エルネスト・デラ・クルス(Ernest de la Cruz)がヘクターを殺して、彼の歌を奪ったことをミゲルに言い詰められたときに答えた言葉です。
自分の人生の目的を達成するためなら、どんなことでもしてやる、と言う意味になります。
Whatever it takesは「Whatever(どんなものでも)」+「It takes(かける)」で構成されており、直訳すると「どんなものをかけてでも」となります。
何を犠牲にしても、何かをやり切るときに
10. “Being a part of this family means you are here for this family.”
You are here for 〜 「〜のためにここにいる」と言う意味になります。
be part of 〜で「〜の一員である」を指します。
家族のために存在しているから、支え合わないといけないという大切な部分にミゲルは気づいていますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
心温まる映画なので、皆さんも是非みてみてください。