アフリカ行くならココ!人気都市TOP7

参照:Jean van der MeulenによるPixabayからの画像

アフリカに旅行に行く方におすすめなアフリカで人気な都市をご紹介します!

「アフリカ」と聞くと、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

野生動物が多い、砂漠、貧困などのイメージをお持ちの方も多いでしょう。

しかし、実際には世界の有名都市と肩を並べるほど美しい都市がたくさん存在します。

メディアや日本の教科書では、飢餓によって栄養失調になる子供や荒廃した村の写真などが取り上げられ、貧困のイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実際にはここ20年ほどでアフリカの都市は大きく発展してきました。

アフリカにはそんなあなたのイメージを覆す世界の名だたる歳と肩を並べる場所が存在します。

次の世紀の主役になるであろうアフリカの可能性とその成長性を握る鍵となる都市をご紹介します。

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1. アンゴラ共和国🇦🇴 ルアンダ

アンゴラ共和国は南西アフリカに位置し、ナミビアの北にある国です。

南西アメリカに位置するアンゴラ共和国

アンゴラ共和国の都市ルアンダ(Luanda)は、アフリカ第3位の産油国の首都であり、国の主要な海港と行政の中心地があります。

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スラム街に代わる大規模な社会住宅の建設、大規模な舗装、複数の高速道路の建設、2019年に開港予定の郊外に建設中の大規模な新空港など、政府はルアンダをより美しくするために、多額の投資を行ってきました。

2. 南アフリカ🇿🇦 ヨハネスブルグ

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ヨハネスブルグは、南アフリカ共和国最大の都市であり、最も裕福な都市です。

活気と熱気、素晴らしい文化に溢れ、観光客のパラダイスであることも不思議ではありません。

南アフリカ最大の都市ヨハネスブルグは、アフリカで最も訪問者数の多い都市のひとつです。

アート好きには特におすすめの都市で、ヨハネスブルグには40以上のアートギャラリーがあり、年間を通じて文化スタジオや研究所が開催されています。

ヨハネスブルグのアートギャラリーでは、風景画や絵画が展示され、マーケットシアターでは、反アパルトヘイトの劇が上演されています。また、ヨハネスブルグには、人類の発祥の地としてユネスコに登録されている考古学エリアがあります。

ヨハネスブルグ動物園やライオンパークは、野生動物愛好家のための主要なアトラクションのいくつかである。市内のレストランでは、地元料理や世界各国の料理など、さまざまな料理を楽しむことができます。

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3. ザンジバル諸島 ストーン・タウン

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ストーン・タウンは、古い海岸の交易の町であり、アフリカで観光客が多い地域になっています。

ザンジバル島に位置するストーン・タウンは、島の中心地であり、魂が宿る場所です。

ユネスコの世界遺産に登録されているこの町には、曲がりくねった路地があり、古いリアドには複雑な彫刻が施された木の扉があり、現在はゲストハウスとして利用されています。

左右にかけられている絵画や、曲がりくねった狭い道にあるアフリカ伝統アートは、アフリカの世界に吸い込まれる魅力があります。

4. ナイジェリア🇳🇬 ラゴス

ナイジェリアといえば、アフリカで最も音楽が栄えている国です。

特に首都ラゴス出身のアーティストは多く、世界でも有名なアーティストの出身地を訪れてみるのはいかがでしょうか?

ナイジェリア出身世界トップアーティストに関する記事はこちらからご覧いただけます。

ラゴスは、交通渋滞と大都会な街並みにもかかわらず、毎年何百万人もの外国人観光客が訪れ、最も観光客の多い都市のひとつになっています。

ラゴスは、素晴らしいビーチ、公園、夜のバーや施設が充実し、昼から夜まで楽しめるまさに眠らないアフリカの都市です。

この都市が旅行者に好まれる理由は、さまざまな文化遺産、自然、料理、そして人々にあります。ラゴスには、ビーチリゾート、ブティック、ナイジェリアの文化財や工芸品を展示するラゴス国立博物館があるので、ぜひ訪れてみてください。

5. ガーナ🇬🇭 アクラ

ガーナの首都アクラは、アフリカで8番目に訪問者数の多い都市として存在感を誇っています。

大西洋岸の港町であるアクラには、様々な自然の魅力があります。大西洋岸にはビーチがあり、思い出に残る休暇を過ごすことができます。

また、アクラは西アフリカで最も安全な都市のひとつと言われています。

さらに市内のクワメ・ンクルマ記念公園は、アクラに観光客を呼び寄せるモニュメントの一つです。マコラマーケット、海沿いの人気スポットであるラバディビーチやココロバイトビーチは、アクラ滞在中の観光客に人気のスポットです。

クワメ・ンクルマはガーナ初代大統領であり、ガーナ独立運動を指揮したアフリカのリンカーンのような偉大な人物です。1958年にガーナ、ギニアから成るアフリカ諸国連合を樹立し、1961年にはマリも参加し、西アフリカを牽引してきました。

「独立運動の父」とも言われており、ネオ・コロニアリズム(新植民地主義)について、アフリカの観点からヨーロッパの影響について述べた偉大な政治家です。

6. ルワンダ🇷🇼 キガリ

ルワンダの首都キガリでは、都内のビルが立ち並ぶ街並みやや、アートギャラリー、ゴリラパークなど観光スポットが数多く存在します。

ルワンダでは1994年に大量虐殺が起こり、たった4日で80万人を超える人日が殺されました。多くの人は国を離れる形となりましたが、その後、ポール・カガメ大統領によって、大きな発展を遂げます。

「IT大国」として、アフリカでも名だたるテック企業を多く輩出しています。

悲惨な過去があった中で、立ち上がる強さを見せてくれるルワンダには、あなたの刺激になる発見が詰まっています。

キガリには、虐殺記念館もあり、当時の部族紛争が起こった背景や被害、それを乗り越える人々について学ぶこともできます。

ルワンダ旅行先については、詳しい情報をまとめているので、ぜひご覧ください!

7. ケニア🇰🇪 ナイロビ

Nina StockによるPixabayからの画像

広大な大地と綺麗な都市の魅力を併せ持つ場所といえばケニアの首都ナイロビです。

左を見渡せばサファリの草原が広がり、右を見渡せばナイロビの高層ビル都市をみることができます。

国立博物館やサファリツアーで野生動物と触れ合ったり、発展した都市とその街並みを楽しみながら、都市と自然の融合を肌で感じてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

皆さんのイメージとは異なるアフリカを感じていただけたら幸いです。

観光客用に食料品や日用品を手に入れやすい環境にもなっているため、ぜひ一度訪れてみてください!

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